蜂の巣駆除

スズメバチ

アシナガバチ

ミツバチ

プロが教えるハチの巣を発見した時にしてはいけない３つの対応

1. 絶対に近づかない！
   ハチの攻撃を受ける可能性があります
2. ご自身で殺虫剤処理しない！
   殺虫剤の刺激により一斉にハチが飛び出してきて大変危険です
3. 巣に刺激を与えない！
   振動・大きな音などでハチが即攻撃に転じる事があります

プロが教えるハチに刺された時の３つの対応

1. 刺された箇所を流水で洗う
   針が残っている場合はピンセットでそっと抜きます
2. 刺された箇所から毒を絞り出す
   ポイズンリムーバーを使う（薬局で販売していることがあります）
3. 水道水や氷で冷やす

※刺されて気分が悪くなったり動悸が出た場合はすぐ病院へ受診してください

オオスズメバチ

最も大型のスズメバチで攻撃性が強く、集団で襲ってきます。 防護服を着ていても羽音や体当たりで威圧感があります。 地中や木の根元に営巣します。 山の中に生息しているイメージがありますが、自然の多い世田谷区内でも駆除依頼が多くあります。

（写真1枚目と2枚目）木の根元に巣があるため気づかずに近づいてしまい大変危険です。

コガタスズメバチ

世田谷区では駆除依頼数が一番多いスズメバチです。スズメバチの中では攻撃性の低いハチですが、巣を刺激したりすると攻撃してきます。 庭の植栽や垣根、樹木などに巣を作ります。 気づかずに近づいて刺激を与えたり、庭の手入れなどで振動を与えてしまい刺されるケースが多数あります。

アシナガバチ

青虫や毛虫などを餌とし、家の軒先や木などに営巣します。 巣に近づいたり、刺激を与えると攻撃してきます。
世田谷区内でよく見られるハチです。

ミツバチ

国内には二ホンミツバチとセイヨウミツバチの2種が生息しています。 スズメバチと違って働きバチが越冬し春に新女王バチが誕生します。 天井裏、戸袋、木の洞などに営巣します。 春先などにミツバチが大量に集まることがありますが、これはミツバチの古い女王バチが 働きバチの1部と引っ越しの途中で休憩している状態で、分蜂と言います。
分蜂と思われるハチの集団を見かけた時は時間が経つと移動するのでしばらく静観することをおすすめします。