ペストとはネズミや害虫(ゴキブリ・蚊・チョウバエ・ダニ…etc)・害鳥(ハト・カラス…etc)などの有害生物のことです。
広範囲に考えると、人間の生活環境の中で発生する細菌やカビなども、これに含まれると言っていいでしょう。

一般的に行われる害虫駆除などのように、環境に配慮もせず薬剤などをむやみに散布し、
害虫を駆除・死滅させるだけではペストコントロールとは言えません。
ペストをコントロール(制御)すると言うことは、害虫などの習性や生態などの専門知識を基にした、

高度な防除技術が必要とされるのです。

ペストコントロールとは、害虫の発生源、侵入経路、種類と発生量などを科学的に調査した上で、
いかに必要最小限の薬剤使用で衛生害虫などを抑えこむかを提案していくことなのです。

※最近では、Integrated Pesto Management=IPM(総合害虫防除管理)とも呼ばれていて、
「害虫防除において、いろいろな防除手段を有機的に組み合わせ、生態系と調和を図りながら、
害虫による被害を、ある経済水準以下に維持すること」と定義されています。